青い性につけこむ奴は許せないなと言う話。のつづき。
前回の記事のつづきです。
結局、その女性は何だったのか?との話を結論から申し上げますと、宗教の勧誘でした。
もう、10幾年は経ちますが、あの頃は
この手の勧誘みたいなのが、盛んでした。
駅前で血を綺麗にする御祈りをさせてください
なんて、よく声を掛けてくる人が、結構いました。
話を戻します。
で、その女は言います。
仲間になれば彼女も出来ますよと
休日のデートは教会に行った後での布教活動です。
なんて彼女、絶対にいらねぇーなんて想像をして
既にゲンナリの俺。
その様子を察してか、女は新聞の切り抜きを出して、さらに続けます。
この列車事故でも、うちの会員は助かりました。と
これには、温厚な自分もゲンナリのうえに
ブッチーン!と来ました。
会員は助かったのでしょうが、会員のクッションとなって傷ついた人もいるんでしょうね。あなたは、どうぞ地球が滅んでも長生きして下さい。
自分は人の犠牲の元にある幸せなんか欲しくはありませんから。
と、言いながら相手の飲み物も入った領収書も持って店から出ました。
格好良くないっすか?俺。
しかし、オチをつける辺りが三枚目から抜けられないところでして
相手の車に乗ってきたのを忘れていて、炎天下のなか汗ダラッダラに流しながら、駅2つ分を歩くはめになりました。
まさか、これが神罰かっ